先日実装された新モード「SPECIAL 1vs1」イベントにて、ルールを完全に理解して始めたわけではありませんが、通常対戦にて9戦9勝を達成しました。
勝ちながら見えてきたコツもあるので、なかなか勝てないと悩んでいる方に向けて少しでも助けになればと思い私の考え方を文字に起こしてみます。
使用チーム・戦績
今回使用したのはネラッズーロを使用した戦術メッシのチームです。右サイドからの攻撃でひたすらメッシにドリブル突破をしてもらいました。
このモードでは戦績を確認する場所が見当たらなかったので、証拠としては不十分ですがミッションを達成しているので多少は信用していただけるかと思います。


重要なのはマネージャーディシジョン
SPECIAL 1vs1は選手能力だけで勝負が決まるモードではありません。
一番重要なのはマネージャーディシジョンです。そしてこれは相手プレイヤーとの読み合い・心理戦が勝敗を左右します。
心理戦のコツについては次の章で詳しく解説します。マネージャーディシジョンが何かを理解している方は少し読み飛ばしてもいいと思います。
マネージャーディシジョンとは?(ゲーム内より転載)
1vs1のようなリアルタイム対戦では、試合中の重要な場面で「マネージャーディシジョン」が発生します。
マネージャーディシジョンが発生したとき、この後のプレーにおける選手の動きやパスラインが表示されます。
状況に合わせて「GO」「TRY」「STAY」の3つから指示を出し、指示に成功すると、プレーの結果に介入することができます。
3つの指示は「GO」>「TRY」>「STAY」の順に強く、相手よりも強い指示を出せれば成功となります。
マネージャーディシジョンに成功すると、そのプレーの成功率が上昇します。
指示を出すにはコストがかかり、強い指示ほど必要なコストは高くなります。
コストは時間経過によって回復します。現在のコスト状況は画面下部の表示で確認できます。
「GO」のコストは相手との能力の差によって変動します。
また、マネージャーディシジョンで成功すると、マッチモメンタムが上昇します。
マッチモメンタムはチーム全体のプレーの成功率の上昇値を表します。
マッチモメンタムが相手より高いとき、相手とのマッチモメンタムの差の分だけその後のプレーの成功率がアップします。
マッチモメンタムが初期値よりも上昇しているとき、得点をする、またはTRYでマネージャーディシジョンに失敗すると、マッチモメンタムが減少します。
マネージャーディシジョンが引き分けだった場合、またはSTAYで失敗した場合はマッチモメンタムに変動はありません。
心理戦のコツ
マネージャーディシジョンにおいて私が意識した点は、「ポイントを温存する人ほど心理的に有利」だということです。
マネージャーディシジョンはお互い5ポイント所持した状態で試合が開始します。慣れていない方はチャンスが来るたびに「GO」を使用し、どんどんポイントを使ってしまいます。
もちろん得点を奪いたい、失点したくないのでポイントを使ってリードを得たいでしょう。
しかし、私は逆だと考えています。
ポイントを多く残している側は、相手に「いつでも強いディシジョンを使える」というプレッシャーを与えることができます。
相手は「ここで使ってくるかもしれない」と考え始め、こちらの動きを意識せざるを得ません。
つまり、こちらが主導権を握ることができます。
この心理的な優位を維持することが、このモードを有利に進める上で非常に重要だと感じました。
ではどうすればポイントを温存しながら試合を有利に進められるのでしょうか。
初心者が意識したい5つのポイント
マネージャーディシジョンを焦って押さない
最初に5ポイントあるので「使わないと損だ」と考えてしまいがちですが、その一手が本当に試合を左右する場面なのか、一度冷静になって考えてみましょう。
序盤でポイントを消費しすぎると、中盤以降での勝負どころでの選択肢がなくなります。逆に相手が先にポイントを消費してくれれば、自分は余裕を持って試合をコントロールできます。
つまり、「押した方が得」とは限らず、「相手に先に使わせる」という考え方をおすすめします。
相手の考えを読む
相手がガンガンポイントを使ってくるタイプなのか、慎重に温存するタイプなのかをまずは見極める必要があります。
最初の2回は「STAY」を推奨します。勝っている場合、負けている場合など様々な要素が絡んできますが、1回目と2回目の相手の出方を見てある程度判断できるからです。
最初の2回で「GO」を使ってくるなら、序盤からポイント有利を得られるのでほぼ確実にその後の試合すべてをコントロールできます。
どちらかが「TRY」なら中途半端に勝とうとしてポイントを無駄にしてくれる可能性が高いです。こちらが「GO」を出していた場合、1ポイント消費したのに何も得られないという相手からしたら最悪の結果になります。おそらくそこまで考えずに「TRY」を選んできているので、その後の展開で余計にポイントを消費してくれる可能性が高く、これも試合をコントロールしやすいです。
私が対戦した方はほとんどが上の2つに当てはまります。
2回とも「STAY」なら、相手もこちらの出方を見ているタイプでしょう。3回目以降で相手の予想を上回る必要が出てきます。
相手のプレースタイルを数回のやり取りで予想できるようになると、一気に勝率が上がると思います。
試合に勝つために大量得点は必要ない
このモードでは得失点差は関係なく、勝敗のみが大事です。
サッカーというのは相手より1点多く取れば勝ちなので、1-0でも5-0でも変わりません。必要以上にリスクを取らず、勝てる試合を確実に勝つ意識が大事です。
マッチモメンタムを理解する
マッチモメンタムは上でも説明していますが、チーム全体のプレーの成功率の上昇値を表します。
相手より高ければ、相手とのマッチモメンタムの差の分だけその後のプレーの成功率がアップします。
マッチモメンタムが初期値よりも上昇しているとき、得点、または「TRY」でマネージャーディシジョンに失敗すると、マッチモメンタムが減少します。
つまり、マッチモメンタムで相手より優位に立っているならマネージャーディシジョンは引き分けでも成功率が高くなり、逆に相手が優位に立っている場合はマネージャーディシジョンで勝つ必要性が通常より高くなるということです。
この画像ではマッチモメンタムで10ポイント優位に立っていることがわかります。

特殊ルールを理解する
このモードでは特殊ルールが存在します。
第1回の今回は特殊ルールは「ボーナス対象選手:無し」、「ポリシー相性補正無し」となっています。
普段対人戦となるとポリシーを染めて有利を取ることで戦力を大幅に上昇させますが、今回はポリシーで染める必要はなく、自分の持てる最高戦力でチームを組めばいいということになります。
ちなみに第2回(7/20 13:00~7/27 12:59)は「日本国籍の選手」が特殊ルールの対象となることが告知されています。どのような補正がかかるかは未知数ですが、日本国籍の選手を育成しておくと役に立つでしょう。
試合の進め方例
記事を書くにあたり練習試合を一試合行ってきました。試合の進め方を実際の試合中のスクリーンショットを見ながら、マネージャーディシジョンの選び方、考え方を見ていきましょう。
まず最初の場面、試合開始から間もなく最初のマネージャーディシジョンが来ました。最初は「STAY」で様子を見ます。


相手は「GO」を選択しました。「GO」のコストは能力差によってコストが変わります。なんと今回相手は一気に5ポイント消費しました。能力差によって「GO」のコストが変わるとは記載ありましたが、今回こちらのOFFの数値のが高いのにどうして5ポイント消費したのかは不明です。。しかし、この時点でもう勝ちを確信したと言ってもいいでしょう。
2回目は21分。相手の攻撃でのマネージャーディシジョンが来ました。センターサークル付近からのヴァーディへの浮き玉のパスです。最初の2回は「STAY」を推奨と書きましたが、今回は相手が1ポイントしかいため「STAY」か「TRY」しか選択肢がありません。ゴールに直結しそうなパスのため「TRY」同士で引き分けても数値的に失点しないと考え、「TRY」を選択しました。


結果相手はSTAYを選択し、パスカットに成功しました。ポイントの有利は1つ減りましたが、成功したのでマッチモメンタムが10ポイント上昇しました。
3回目は29分。メッシがサイドから切り込んでいくドリブルを仕掛けるタイミングです。同点なのでリードしたい場面。マッチモメンタムでも優位を得ており、相手は1ポイントしかないのでGOは使えません。「TRY」で充分突破が可能と判断できます。


相手は「STAY」を選択したのでマネージャーディシジョン2連続成功です。マッチモメンタムが20ポイントに上昇しました。そして悠々とドリブル突破から勝ち越し弾のアシストをマークしました。
得点を決めたのでマッチモメンタムが10ポイント減少しました。
4回目は38分。またメッシのドリブル突破です。しかしドリブルが外を向いていて、1点リード、さらにペナルティエリアにはまだ少し遠いという点が異なります。この場面では「STAY」を選択します。ドリブル突破が成功しても得点に繋がるかは微妙ですし、仮に相手も「STAY」なら数値的にも、マッチモメンタム的にも突破できる可能性が高いです。ボールを失っても失点には直結しづらいため、ポイント温存するために「STAY」を選択します。相手がポイントを使えばラッキーです。


結果は相手も「STAY」。ドリブル突破は成功しました。ついでに得点にも繋がりリードが広がりました。3-1です。
5回目は前半アディショナルタイムの47分。また同じくメッシです。3-1で2点リードしており、数値的にも有利。またボールを失っても残り時間が少ないのでそのまま前半終了の可能性もあります。当然ポイント温存のため「STAY」を選択。


相手も温存のためか「STAY」を選択。ボールを奪われてしまいましたが、そのまま前半が終了しました。残り時間も確認するのは大事ですね。
後半に入り50分の時点で6回目。今度は相手の攻撃です。ヴァーディがドリブル突破を仕掛けてきます。相手のポイントが3ポイントまで回復し、こちらは6ポイント。相手は2点を追いかける展開のため仕掛けてくると踏み、GOを選択しました。


これは読みが外れて相手は「STAY」。しかしマネージャーディシジョンは成功なのでマッチモメンタムが10ポイント上昇。更にこちらは4ポイントあるため、コストの有利も手放していません。
7回目は66分。ディフェンスラインの裏を取られてしまうパスが来ます。このマネージャーディシジョンまでに追加点を得ており4-1の状況。マッチモメンタムは減少しイーブンになっています。
3点リードしている展開のため1失点しても問題ありません。また私は後半開始早々のタイミングでの相手の攻撃時に「GO」を選択しているため、相手からしたらまた「GO」を選択するのではないかとプレッシャーを与えられているはずです。相手が「GO」を選択すればポイントのリードを大きく得られるため「STAY」を選択。


相手も「STAY」だったのでポイントの有利は広がりませんでしたが、失点もせず3点リードは続きます。
8回目は72分。センターラインを超えたあたりでのメッシのドリブル突破です。3点リードにステータスの数値的有利。ボールを失っても失点に繋がりにくい位置ということを踏まえ「STAY」を選択します。


相手も「STAY」を選択。ドリブル突破は成功しました。
その後マネージャーディシジョンは発生せず、追加点を決め5-1で勝利しました。

まとめ
SPECIAL 1vs1では、目先の一回の勝負に勝つことよりも、ポイントの優位を維持し試合全体を支配することが重要だと私は感じました。
選手能力だけでなく監督の指示次第で局面を打開できる可能性があるのは新しい要素として面白い試みだと思います。
しかし選手能力ももちろんマネージャーディシジョンの選択を考える上で大事な要素です。私のチームではメッシのみ完凸しており圧倒的にステータスが高いので、攻撃時に有利になりやすいよう常に右サイドからの攻撃・展開を作っていました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。本記事が、監督様のチームの勝利の一助となれば幸いです。今後も新たな発見があれば、随時追記していきます。

